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提案授業
提案授業とは、現地の先生に学生が考えた授業を提案して、実際に展開しています。
施設がない・教具がない・経験も乏しい環境にいる現地の先生たちに、新教材・指導技法を提案し共に『可能なところから実践を』を実感してもらいたい。子どもたちが課題に取り組む姿、楽しむ姿、またそれを達成した時の喜ぶ姿を先生たちが『普段とは違う視点』から見ることで、新たな刺激として今後の授業を向上させるきっかけにしてもらいたいという願いを込めています。
提案授業: 概要
図工
日本で寄付して頂いた絵具や色鉛筆などを使って、子どもたちが自分の感性で作品を作りあげたり、時にはその作品を組み合わせてひとつの作品として作り上げます。
この活動によって、創造力、発想力、柔軟性、物作りの楽しさなどを通し、子どもたちの感情を引き出します。
物を作りながらはさみなどの道具の使い方も学びます。
音楽
鍵盤ハーモニカやカスタネットなどの色々な楽器に触れ合うことはもちろん、ボーディパーカッションといった自らのからだを楽器として自分の感じたことを表現します。
ひとりひとりの音が合わさってひとつの音楽を作り上げます。
体育
バレーボールやサッカーなどの団体競技ではチームプレーを学びます。さらにスポーツを通して競い合うことも学びます。
また、集団行動を通して社会のルールや規律、規範を学ぶことも目的としています。
バスケットボールや器械運動などカンボジア・ラオスで実施されていない運動を日本から持参したボール等の教材で指導方法を提案したりしています。
ダンスでは音楽に合わせて体を動かしで表現します。その中でみんなで合わせて踊る楽しさを学びます。
提案授業: プロジェクト
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